この記事では、映画『死霊館 最後の儀式』を観た筆者が、映画『死霊館 最後の儀式』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『死霊館 最後の儀式』はどんな話？あらすじを起承転結で解説！
起（導入）
1986年、超常現象の専門家エドとロレイン・ウォーレンは活動を休止中だった。そんな中、ペンシルベニア州のスマール家が購入した鏡に邪悪な存在が宿っており、怪異が頻発。かつてその鏡はウォーレン家をも襲い、娘ジュディが死産しかけた因縁の品だった。神父ゴードンが救いに入るも、悪霊の力で命を落とす。
承（展開）
ジュディはスマール家を訪れ、両親に再調査を依頼。ロレインは過去の殺人事件に由来する霊の存在を突き止めるが、実はそれを操る邪悪な存在が背後に潜んでいた。悪霊の真の目的は、かつて殺せなかったジュディを再び狙うこと。状況は一層深刻となり、家族全体が脅威に晒される。
転（転換）
エドとスマール家の父ジャックは鏡を破壊しようとするが、悪霊が激しく反撃。ジュディが命の危機に陥るも、トニーと家族が一丸となって立ち向かう。ウォーレン夫妻はこれまでの経験と精神力を駆使し、ついに鏡と家から邪悪な存在を完全に祓い去ることに成功。戦いは終息する。
結（結末）
ジュディとトニーは結婚し、ウォーレン夫妻が過去に救った人々も祝福に集まる。ロレインは未来のビジョンを語り、二人が祖父母としても活動を続けていく姿を見通す。長きにわたる戦いの果てに、家族と希望、そして愛に包まれた穏やかな日常が戻り、物語は感動的に幕を閉じる。