この記事では、映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』を観た筆者が、映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入)
かつて悪魔たちは人間の魂を喰らい、悪魔王に力を送っていた。それを止めたのが、音楽の力で霊的バリア「ホンムーン」を築いた三人の音楽戦士たちだった。新世代のバンドHuntr/xもその使命を引き継ぎ、地球を守るため世界的人気を得ていく。彼女たちは最強の結界「ゴールデン・ホンムーン」の完成を目指していた。
承(展開)
Huntr/xの人気に危機感を抱いた悪魔王は、ジヌの提案で「サジャ・ボーイズ」という対抗ボーイズバンドを結成。彼らは人気を集め、ホンムーンを弱めていく。一方でHuntr/xのリーダー・ルミは、自分が悪魔と人間の混血であるという秘密に苦しんでいた。歌声を失い、仲間にも打ち明けられない葛藤が募っていく。
転(転換)
ジヌとルミは敵対しつつも心を通わせていく。ジヌは過去に自分の家族を見捨てて悪魔になったことを後悔しており、ルミは自分が悪魔であっても人として価値があると気づかされる。二人は互いに救われ、協力して悪魔王を倒すことを誓うが、ジヌは裏切り、ルミの秘密を暴露してしまう。
結(結末)
バンドが崩壊し、悪魔王が地上に降臨。世界は魂を奪われる寸前に。だが、ルミは自らの正体をさらけ出して歌い、人々の心を目覚めさせる。ジヌは命を懸けてルミを守り、彼の力と観客の声援が新たなホンムーンを完成させる。悪魔王は再封印され、Huntr/xは再び団結し戦いを続けることを誓う。